この講義は代数学の講義であるから、代数学に強いものも扱っておこう。 GAP (Groups, Algorithms, Programming) は群などの代数学関連の計算に強く、また関連する多くのソフトウェアを統一的に扱うためのフロントエンドとしても有用である。 GAP の簡単な解説は以前行った講義で用意したので、ここではそれを見てもらおう。