第2回ワークショップ「非可換Gorenstein代数とその周辺」

下記集会を行いますのでご案内いたします．

第2回ワークショップ「非可換Gorenstein代数とその周辺」

本研究集会は, 非可換Gorenstein代数に関連する, もしくは今後関連する可能性のある話題についてしっかり理解することで, 研究の幅を広げ, 新しい研究の可能性を探ることを目的として行います. 勉強会の意味合いが強いため, 飛び入り講演研究提案や情報提供などを歓迎いたします. 前回のページは，こちらのリンクからご覧頂けます．

日程：2014年7月11日(金)～13日(日)

会場：信州大学理学部理学部A棟4階数理・自然情報合同研究室

プログラム

7月11日(金)

14:30--16:00: 亀山統胤 (信州大学); Group-graded and group-bigraded rings
16:30--18:00: 上山健太 (静岡大学); Gorenstein-like conditions

7月12日(土)

09:00--10:30: 神田遼 (名古屋大学); Filters of ideals and classification of subcategories
11:00--12:30: 中島健 (静岡大学); Tilted algebras and configurations of self-injective algebras of Dynkin type; 昼休み
14:00--15:30: 木村雄太 (名古屋大学); Preprojective algebra から得られるGorenstein代数上のtilting objects について
16:00--17:30: 内藤貴仁 (東京大学); On algebraic structures on the Hochschild homology of Gorenstein algebras

7月13日(日)

09:00--10:30: 加瀬遼一 (奈良女子大学); Taking tilting modules from the poset of support tilting modules
11:00--12:30: 荒谷督司 (岡山理科大学); Gorensteiness on the punctured spectrum; 昼休み
14:00--15:00: 木村真弓 (静岡大学); On isomorphisms of generalized multifold extensions of algebras without nonzero oriented cycles

pdf版はこちらからどうぞ．プログラム

謝辞

本研究集会開催に辺り次の研究費からの援助を受けております：

信州大学学長裁量経費
「表現論を基軸とする数理科学の展開：信州数理科学研究センター特別重点研究」
(参考信州数理科学研究センター ).

世話人：亀山統胤(信州大学)，上山健太(静岡大学)，沼田泰英(信州大学)