以下これらのスタイルファイルの使い方について簡単に記します。 まず、それぞれの書体を使う時のパッケージ名とフォント指定のためのコマンドとをまとめます。
書体 | パッケージ | 宣言 | コマンド |
行書体 | gyosho | \gyfamily | \textgy |
教科書体 | kyokasho | \kkfamily | \textkk |
正楷書体 | seikaisho | \skfamily | \textsk |
\usepackage{gyosho}との如く記述します。 使用例としては例えば
\usepackage{kyokasho}
\usepackage{seikaisho}
\documentclass{jarticle} \usepackage{gyosho} \begin{document} 明朝体。\textbf{ゴッシク体。}\textgy{行書体。} {\gyfamily 行書体の長い文。} \end{document}