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信州数理科学研究センターについて

信州数理科学研究センターはヴァーチャルな研究センターです。信州大学に限らず、信州での数理科学に関する話題を案内しています。

目的および活動
  • 数理科学を基点とした所属や学問分野を超えた研究交流の促進とそれによる新しい研究課題の発掘
  • 数理科学における組織的研究のモデル構築
  • 多様な研究活動を通じた数理科学の教育基盤の構築
  • 「数理科学談話会」の開催
  • 講演録や講義録等の発行

組織

このヴァーチャルな組織には、様々な人が様々な形でかかわっています:

センター長
栗林 勝彦:信州大学理学部教授
世話人
センター長+お手伝いの人 2〜3人
センターに集う人々
  • 信州大学理学部数学科教員
  • 数理科学に関心をもつ信州大学の教員及び研究員
  • 信州大学における数理科学分野の大学院生
  • 信州大学を訪問してくれる研究者
お問い合わせ
  • 栗林 勝彦 (kuri+center@shi*shu-u.a*.jp)
  • 佐々木 格 (isasaki+center@shi*shu-u.a*.jp)   :Webページ管理
("*"の部分を適切な文字に置き換えてください)

目的と位置付け (センター長より)

2006年6月バーチャル研究センター信州数理科学研究センターが「数理科学を基点とした研究交流の促進とそれによる新しい研究課題の発掘」を目的として井上和行初代センター長(現 信州大学名誉教授)のもと発足しました。その発足から10 年間, 学内外部資金を活用して専門的なセミナー, ワークショップ, 研究集会, 談話会, 若手研究者育成のためのチュートリアルセミナーを企画開催し, また数理科学分野における横断的連携をとおして研究センターの目的に沿った実績をあげてきました。さらにこうした取組みを通じて, 信州大学における研究組織である学術研究院の枠を超えた数理科学の理論系研究・教育の基盤強化にも努めてきました。

今後も知の継承と創造をめざし, 次世代に向かい種を蒔く理論系基礎研究に対し支援を行なうと共に, 若手研究者の育成やそのための教育研究基盤の構築, またセンターとして「ハブ機能」を高め横断的研究連携を推進し研究基盤を強化して行きます。2021年から5年間は次を主目的に事業を展開する計画です。

  1. 数理科学を基点とした学問分野を超えた研究ネットワークの構築と研究交流の促進・支援
  2. 数理科学を基軸とする伝統的な個人または共同研究への支援
  3. 多様な研究活動を通じた数理科学の若手研究者の育成および教育研究基盤の構築および強化
  4. オンライン・ハイブリッドによる新しい教育研究活動形態の開拓

今後ともセンターの活動に協力して頂けますようよろしくお願いいたします。